敬語チェックツール
メールや文章を貼り付けると、間違えやすい敬語や、くどい表現を見つけて言い換えの例を出します。
このツールは、よくある言い回しを機械的に探しています。場面によっては問題ない表現もあるので、最後は自分で判断してください。
チェックしている内容
- 二重敬語:同じ種類の敬語を2回重ねた表現です(例:「おっしゃられる」=「おっしゃる」+「られる」)。
- 「させていただく」の多用:相手の許可を受けて何かをするときの表現です。許可が関係ない場面や、1つの文章で何度も使うと、くどい印象になります。
- バイト敬語・コンビニ敬語:「よろしかったでしょうか」「〜になります」「〜のほう」など、接客で広まった言い方です。
- 使い方に注意したい言葉:「ご苦労様です」(目上の人には使わない)、「了解しました」(目上には「承知しました」が無難)など。
よくある間違いと言い換え
| 間違えやすい表現 | 言い換えの例 |
|---|---|
| 拝見させていただきます | 拝見します |
| おっしゃられる | おっしゃる |
| お越しになられる | お越しになる |
| ご覧になられる | ご覧になる |
| お伺いします | 伺います(ビジネスでは慣用的に許容されています) |
| よろしかったでしょうか | よろしいでしょうか |
| 了解しました | 承知しました・かしこまりました |
| ご苦労様です | お疲れ様です |
「させていただく」を使っていい場面
文化庁の「敬語の指針」では、「させていただく」は、①相手や第三者の許可を受けて行い、②そのことで恩恵を受ける、という気持ちがある場合に使うとされています。「本日休業させていただきます」は、お客さんの許しを得て休むという気持ちを表すので自然な使い方です。一方、「説明させていただきます」は「ご説明します」で十分なことが多いです。